たて糸、よこ糸

ある日、クルマに乗ってて、何気なくラジオを聴いていたら、
中島みゆきさんが今年でデビュー45周年!と言ってました。

彼女の素晴らしい楽曲の中に、
有名な「糸」(作詞・作曲:中島みゆき)
という作品があります。
色んなアーティストにカバーされている名曲ですね。

繊維業界の人は、なぜが特別な想いで聞いてしまう曲です。
(個人の感想ですが…)

たての糸とよこの糸を人に例えて、
人と人のつながりが布になって誰かの役に立つかも…

という有名な歌詞です。

たて糸とよこ糸で構成されるのは、
「布帛(ふはく)」という織物のことです。
布帛なんて言葉は、入社して初めて聞きました。
英語で、Woven Fabricです。

たて糸、よこ糸を交差させて布地を作っていきます。
交差させる糸の数を変更したり、糸の太さを変えることで
無限に生地の種類は増えていきます。

デザイナーは、生地を触って、触って、触って、、、、
デザインに合う生地を探しています。

私達は、「こんなデザインに合う生地探してきて!」
という依頼に応えるべく、日本・中国などから沢山の素材を集めています。

ほんの少しだけ、生地の説明をしたいと思います。

布帛の生地は、ほとんどがこの2種類で構成されています。

この他に、洗ったり、
生地を貼り合わせたり、
コーティングしたりして、
たくさんの生地、服が世に生まれていきます。

どんな服にも、作り手の想いが詰まっています。
改めてお持ちのお洋服の生地を見てみると
新たな発見あるかもしれませんよ。