2020年 暖冬の今

2020年1月のある朝ニュースを見ていると

  • テレビでスキー場に雪が積もらなくて今年の営業は1日もオープンできずに営業終了
  • 雪国に住む人は、雪下ろしをしなくて生活が楽になった。
  • 除雪作業の仕事を請け負っていた業者からは仕事がなくて今後の成り行きを心配する声
  • オーストラリア北部の森林が大規模火災でダメージを受けて、雨季の降雨量が減少する影響で、日本への寒気の吹き出しを弱めて来年も暖冬を招く恐れがある。

などニュース番組で流れていました。

思い起こせば35年ぐらい前の自分が中学生だった頃は、自分が住んでいた名古屋郊外でも毎年雪は降ったし、何日かは3cm以上雪が積もるのが当たり前だったと。

 

今年は自分自身も毎年のように苦労する窓の結露処理に困ることがなくなったが、

暑がりの私にとって毎年冬は今までの平年並みの寒さがちょうど一番過ごしやすかったです。

 

今年に入り客先で商談していた中で今年の冬物は売れなくて数字が落ち込んでいるという話がありました。考えてみると最近は歩くと汗をかく日があるぐらいなので、この暖冬では厚手の服 (等)は売るのに四苦八苦しているようです。

 

異常気象、地球温暖化の影響で日本経済への影響が今後ますます大きくなる と思えてきます。

 

今までのように春夏秋冬はっきりとした季節の移り変わりがあるからこそ今自分がやっている仕事が成り立っているのに、自分にとって地球温暖化はもはや他人ごとではないのです。

 

この先、五年後、十年後日本の四季がどんななふうに変わっていくだろうと懸念すべき問題です。

衣料品を作る売る立場からすれば、温暖化の影響で例えば ダウン等厚手の服は今後も実売数は減っていくのが予想できます。

(薄い中綿を入れた服の売れ行きが増えていくのであれば良いのですが、厚手の服よりも単価が安いので売上を伸ばすのは大変です。)

 

そう考えると今までと同じことを繰り返しているのではだめ!

お客様に今までと違う高付加価値の商品、トレンドを掴んだ商品の提案をしないといけないのと同時に経済活動は環境と相反関係であっても同じ方向性を客先と共有出来る、未来を見据えた商品を提供できるよう取り組みしていかないといけないと。

頭で思っていることをこつこつと具体的に目に見える形で見せていこうと思います。