私の仕事の紹介

今の仕事をするきっかけを、話したいと思います。

私の就職活動時期はちょうど「バブル崩壊」ギリギリの時期でした。

既に社会人 の方はどんな仕事しようか何歳くらいで考えていましたか?

中学生時はまだ将来の仕事は全然考えていませんでした。

 

お盆と正月には母の実家に(田舎)帰るのが、恒例で楽しくて懐かしく思います。

田舎は自営業で薬局店ですが、薬だけでなく色々色々な物を販売していました。

 

その詳細は、今回は省略します。食べて行くには副業していた時代です。

 

誰かが薬剤師の資格を取らないといけない家系だったので、叔母が薬剤師の資格を取り

女性ながらバリバリに薬剤師として、働いていたのを覚えています。

叔父は店主でしたけど、叔母の方が強かったなぁ〜 「大黒柱」 笑笑笑

 

私が高校入ってから、叔母に「どんな仕事をしたいか」とよく 聞かれる様になり

色々話の中で医療関係の仕事は興味ないかとも聞かれ、自分の親より

将来の話をする様になったのがこの時期でした。

勉強が苦手で、耳が痛かった。スルーしたかったですね。

 

そこで、ふと。

私は背が小さいので、既製品の服ではサイズが中々見つからないのが嫌でした。

いつも袖丈が長い服や、着丈が長い服を着ていました。

そんな時、私のサイズに合う服が作れたらいいなぁと思ったのがきっかけで

 

「服を作る仕事」=「パタンナー」

 

と言う仕事があることを知り、専門学校のパンフレットを取り寄せ興味が更にわき

専門学校に行くことに、決めました。

 

ここから、パタンナーとは、本来どんな仕事か改めて紹介します。

 

【パタンナーとはどんな仕事】

パタンナーとは、ファッションデザイナーが作成した、デザイン画をもとに

パターン(型紙)におこす専門職 です。

私たちが何気なく着ている洋服は、全てパタンナーが洋服の土台となる型紙を作ることで出来ています。

洋服の品質はパタンナー次第とも言われるほど、最も重要視されている、職人です。

 

全ての体にフィットする様に立体的に作られていますが、企画段階では平面状態です。

平面のデザイン画から洋服を作る時に必要になるのがパターン(型紙)

パターンの作成初め、実際に製品にする為の作業全般を担っているのが、パタンナーです。

 

【パタンナーの立ち位置】

紙に描かれた平面デザインを、イメージ通りの洋服におこす為

高い専門知識と精度の高い型紙が必要になってきます。

 

デザインの意図を理解し生地のカット方法、どんな縫製するかまで

しっかりと頭の中でイメージして型紙を作成する必要性がありますし

実際製品になった時の着心地も求められ、考慮しなくてはいけません。

 

ファッション、アパレルの業界では、重要なポジションになります。

 

【パタンナーの主な仕事の流れ(内容)】

①パターン作成

ファッションデザイナーが作成した、デザイン画をもとに、洋服の土台となる型紙を作ること。

 

②トワルチェック

裁断したパターンを、仮縫いなどでトルソー(人型のツール)に着付けてチェックする、トワルチェックをします。

トワルチェック後はデザイナーと細かい修正に加え、出来上がったサンプル用パターンでサンプル縫製します。

 

③サンプル確認

指示通り洋服が上がっているか、デザイナーと細かいチェックをし修正が入ればパターン修正

展示会用パターンを作成し、縫製工場に指示し、展示会発表します。

 

④量産パターン作成

展示会後、量産が決まった洋服は量産用パターンを作成します。

サイズ展開が複数あれば、グレーディングという各サイズパターンを作る作業に入ります。

近年では、CAD (キャド)と言うコンピューターシステムを使用して作業効率化に繋がっています。

 

洋服の知識はもちろん、コミュニケーション能力、根気が大事。

正確さも必要になってきます。上記の工程を完璧に出来るのに10年かかります。

私は一か所に落ち着きたくなかったのも有り何社かアパレル会社に就職しましたが

小さい会社では簡単なデザイン(企画提案)もしないといけない会社も経験しました。

 

現在、私はアパレル 会社を経てライフスタイル部でOEM のパタンナーの仕事をしていますが

アパレル部にいた時とは、少し違います。

 

今まではデザイナーの指示で、イメージ通りのパターンを作成し生産担当に引き継ぐのが仕事になりますが

OEMは、色んなジャンルの商品の依頼があるので、色んな縫製知識が必要にもなってきます。

又、お客様が服作りを知っている方ばかりの方ではないので

パタンナーがフォローすることも多くなってきます。

 

OEMの仕事は、効率よく集中力をもって仕事をこなすのが鍵になります。

今年 (2020年)からWindows10に切り替えになったことで

CADのバージョンアップしたものを投入したので 、使いこなせる様に日々勉強です。

 

営業の方に生産のフォローをしてもらっているので、時間で待たせない様に

いかに効率よく 工場に指示出来るかが、課題になります。

近年工場も中国からベトナム生産が増えて来たので、今までは日本語指示書ができたのが

出来ない工場になるので、英語で指示が主流になります。

 

今は、先輩方に日本語の指示書を英訳して貰っていますが、少しずつですが

私も簡単な英単語で指示出来るのが、夢です。

英単語でも専門用語の英単語になるので、英語が苦手ですが、少しでも早く慣れる様にしたいです。

 

また、バージョンアップしたCADを早く使いこなせる様に頑張りたいと思います。