【男前について】

最近は『男前』という言葉、あまり使いませんね。

やっぱり、『イケメン』ですかね。

語源は、『イケてるメンズ』?、『イケ面』?、『イケMEN』?、『美男』?…

 

そんなドラマもあったかな?

 

女性に対しては『イケ女』もありますね。『イケてる女子』?

何にせよ、テレビや雑誌、街を歩いていても良く見たり聞いたりしますよね。

 

それもジャケット、シャツに使われるボタン式の (主に前開きの重なり)の

デザインの洋服について。

なぜ、ジャケット、シャツのお話なの?と思うかもしれませんが

実はボタンの打合せから『男前』という名前の由来があるとも言われているのです。

 

 

女性のみなさんは、ご存じと思いますが

男性のジャケット、シャツの打ち合わせは、左側の前身頃が右側の前身頃に重なるように

デザインされていますよね。(右側にボタンが付いていますよね)

 

女性のデザインと反対ですね。

なぜなのでしょう???

 

色々な説があるみたいですが、ボタンを使う女性のドレス

ブラウスの起源はヨーロッパでボタンが発明された昔々のこと。

 

当時のボタンは高価なもので、それを使ったお洋服は

お金持ちしか買うことができないものでした。。。

 

昔々の時代ですからそのような家庭にはやはりお手伝いさんが いて

特に女性の場合は、お洋服を着るのも大変だったので

自分で着ることは無かったみたいで、、、

 

ですから、お手伝いさんが向かってボタンを留めやすいように

着用している人から見て左側にボタンが付けられたという説。

 

あとは、赤ちゃんを左手に抱えながら右手でボタンを開け閉めすることができ

お乳を与え易いという説もあるみたいです。。。

 

じゃあ、男性はなぜ女性と反対なの?

また、昔々のことで、 男性は剣を右手で使い(左手は盾)軍隊の人も

鉄砲等の武器を右手で使うことが多かったことや

男尊女卑の時代の名残で右(RIGHT:正しい→男)、左(LEFT:端→女)

ということとか、諸説あるみたいです。よくわかりませんが。。。

 

そんなこんなで男性は『右前』(右側の裾が手前という意味)

=『男前』と呼ばれるようになったみたいです。

 

でも、最近は女性・男性関係なくデザインや流行が優先され

こんなことあまり考えませんよね。

 

でも、みなさんご自身のクローゼットで確認するのも楽しいかもです。。。

今回のお話は、お洋服についてです。

ちなみに着物は男女ともに自分からみて身頃が内側になるのは『右前』です。

 

 

着物の『左前』は死装束 となりますので。。。

皆様、お気を付けください。

 

 

とある昔々の写真です。『男前』ですね。。。

現代は様々な国やジャンル(ジェンダーレス=無性差も含め)が混同しているので

原点に立ち返えると、会社でも一目置かれるような「男前」は

手軽に取り入れられるかもしれませんね。