『ステテコ』って知っていますか?

約40年間の愛用家である筆者が紹介します

 

最近の若い方々には、知らない、聞いたことが無いという方も居られるでしょうね。

「ステテコ」とは主に男性が着用する下着あるいはルームウェアで

裾の丈が膝下ほどまである、薄手の生地で作られたズボン型の衣料です。

 

日本の祭りでは、神輿(みこし)の担ぎ手や曳き手が着用していますので、

思い浮かべられるかもしれません。

 

 

季節は春を迎えていますが、 として愛用すると春から夏場には欠かせません。

ちなみに私は年中、愛用しています。

 

1970~90年代は「ステテコ」という言葉が、野暮ったいとか中高年が着用するイメージで

「ロングパンツ」という名称で販売されている事が多かったですし今も継続しています。

 

ただ2000年代になると、「シャレテコ(おしゃれステテコの略)」という名称で

カラー物やプリント物が、夏の下着・ルームウェアとして、若年層まで着用対象者を拡げるために

販売が始まりました。

今ではユニクロ 他でも夏場に店頭を賑わせて、我々愛用者にとっては

「ステテコ」復活のようで嬉しい限りです。

 

<ステテコの特長>

・日本の蒸し暑い夏を過ごすには、快適です。特に屋外では。

・ズボンの下に穿くと、汗取り(吸水・放湿性に優れた素材が多いのでズボンがベターっと肌に貼り付きません)や

滑りをよくするだけでなく、ズボンを汗や摩擦で傷めにくくして長持ちさせる効果があります。

お気に入りのズボンを長く着用できますよ。

 

ところで「ステテコ」の語源や歴史を調べると、以下のように検索されました。

<語源>

一説:1880年頃、落語家の初代(本当は三代目)三遊亭圓遊が

「捨ててこ、捨ててこ」と言いながら着物の裾をまくり踊る芸

「ステテコ踊り」の際に着物の裾から見えていた下着であった事からの名称

 

別の説:着用時に下に穿いた下着の丈が長く、裾から下が邪魔で

「裾から下を捨ててしまえ」から「ステテコ」と呼ばれるようになった。

 

<歴史>

着物や袴の下に穿く下着として、明治以降の日本の近代化に伴い

全国的に普及しました。

戦後、繊維産業が盛んとなった日本では、高温多湿の夏用で、素材や織りを工夫した

楊柳(ようりゅう) クレープ(食べ物でなく、凹凸ある生地)や

キャラコ織(布帛(ふはく)=布 )等の生地での「ステテコ」へと進化してゆきました。

【商品名】

シャリッとした肌ざわりの涼感インナーCreos クレオス クレープ メンズ白無地ロングパンツ 前あき 夏用 C207 紳士 インナー

 

当社では、上の写真のように、ボディファッション部にてクレープ生地での

「ステテコ=ロングパンツ」を企画・生産(兵庫県豊岡市にある自社縫製工場他)

販売しています。

その他アイテムは、シャツ他の紳士物から婦人用とバリエーション豊富です。

 

クレープ生地の製法や特性については、後日、筆者または担当部門から

説明、紹介します。

 

乞うご期待!