国産の良い靴下

日本一の産地である奈良靴下組合と前職で関わりがあり

そこからライフスタイル部と取引する流れとなりました。

 

現在テレビショッピングで販売している靴下はその中の一社と契約

デザインはこちらで、製造をお願いしています。

 

奈良の靴下

<歴史>

100 年前より江戸時代、 奈良盆地は水不足に悩まされ

米作りより 綿花栽培が盛んになった、 鎖国終了とともに綿作は急速に衰退するが

綿織物業に切り替わり、 生地加工の技術や、 問屋 ・ 糸商といった産業が発展

馬見村疋相 (現在の広陵町疋相) の地主の吉井泰治郎が、

1910 年 (明治 43 年)に手回しの編み立て機を購入し

工場を興し 靴下製造を開始。

 

<成長>

奈良の大和高田市周辺に原材料 メーカーが多く

染色 ・ 編立 ・ 縫製 ・ 刺繍 ・ 仕上げの加工を全て近隣でできる為効率が良く

無駄がない為、その分高品質の原料が使用可能に!

1961 年~現在まで 国内シェア約 60%(2017 年調べ ) で全国 1 位

直売ルートを持ち、消費者との対話から工夫する

日々進化する高品質靴下へと成長。

 

安い外国製品が蔓延する近頃、 皆さん靴下はどちらで買われますか?

経験ですが、 安いものは寿命が短く、 履いた時の収まりも悪いです。

歩き方にもよ ますが、 靴の中で脱げたり、 糸が弱く穴が開いたり。

通勤途中に気持ち悪い経験をしたことは、 ありませんか。

 

私たちが作る奈良の靴下は、生産効率より履き心地を重視します

時間をかけて踵を大きく爪先を長く足に沿うように設計します。

 

原料である綿は、コーマ糸

(繊維を櫛で梳く ようにして、短いものを排除して長いものだけを束ねた細い糸)

をさらに双糸(2本を撚り合わせ1本にした糸)で

しなやかで強く表面が整った高級糸を使用しています。

結果長持ちするので、安い物の何足分かを一足でこなします。

要するに燃費のいい車のようなもので、大変お得です!

次に、デザインも重要です。

私たちが作る靴下が出来るまでを紹介致します。

約一年前から来期の傾向ファッション情報をもとに、調査分析。

デザインは方向性を示す写真を沢山集めて雑誌のような資料を作成します。

カラーは情報誌のトレンドカラーを多数集めて

色系統の  ( 例 : 鮮やかな赤 ・ 孔雀の羽の緑など ) や配色の傾向を調べます。

それらを元にブランド側と共有し、 希望に沿うよう、 打ち合わせします。

(トータルブランドでは、洋服を中心にスタイリングを検討し靴下は洋服とコーディネートし易いように提案するが鉄則。)

さらにブランドらしさ・ファッションの傾向から新しさをエッセンスに、柄や色を決定します。

 

 

提案する左右柄違いボーダー柄です。

スタイリングを邪魔せず、 細見えする。色が綺麗で、 地味過ぎない絶妙のポイント!

 

提案した中から決定したのはこちらです!右の写真が依頼してあがってきたサンプルです!

テレビのオンエアも好評で良かったです。