お隣りの国 “中国”

私の仕事は アパレル向け営業 です。

中国出張。。。お客様のニーズに合わせて 工場の設定 生産背景を組み立てする為です。

どんな工場と組むか? どんな人達と組むか?で

営業の持てる“武器”は変わっていきます。

 

中国に出張で行くようになって もうかれこれ16年?17年?になりますが

いろんな場所にも行きましたし いろんな人とも出会いました。

 

初めての中国出張で訪問したのは 北京(ペキン)でした。

その当時の北京は埃っぽくて 自転車がいっぱい走っていたのを記憶してます。

その状況を面白がって 工場にある自転車を借りて運転したりしたものでした。

 

北京(ペキン)の後は

天津(テンシン)、上海(シャンハイ)、南通(ナンツウ)、青島(チンタオ)、

大連(ダイレン)、山東(サントン)省各地を廻るようになり

プライベートでは 東北地方・黒竜江省(コクリュウコウショウ)ハルピン

南は香港に隣接する 深セン(シンセン)市、東莞(トンガン)市 にも行きました。

 

本当に、本当にお隣の国は “広い国” です。

ひとくちに “中国”と言っても いろんな民族が交じり合い

様々な文化・風習があり その土地、土地でそれらに触れるのは楽しみの一つですが

違いが顕著に現れるのは“食”だと思います。

 

 

必ず 食事の際に聞かれるのが   ・・・主食は何にしますか?

 

日本で言う 白いご飯 に当たる物を聞かれるんですが

主食だけをとっても

北は 水餃子 や お米、 内陸部では 「ビン」 と言われるパイのような物

当然 麺もありますし 饅頭(まんとう) なども多種多様で おもしろい。

 

まずは、、、どこに座りますか?

 

中国でも地域によって座る場所に違いがあるのはご存じですか?

上海や福建など 南と言われるエリアでは 上座と言われる席には主客①が座ります

日本でも お客様は上座にですよね。

 

主人(シュジン)⑧は食事を招待した人 主催者の意味になります。

陪客(バイカク) ②~⑦は主客の相手をする人 出張の場合だと 通訳してくれる人になります。

 

大概が上の図のような席順になるのですが

山東(サントン)省・青島(チンタオ)・威海(ウエハイ)・煙台(エンタイ)などでは

①に座るのは 宴会を催す主催者(お金を支払う人)になります。

“主人” が座ります。

 

会社の研修でいろんなこと習いましたが それは社会一般常識 “最低限の作法“

日本からの訪問者だから “主客” ① に座るものだと思って座ると

山東省では “主人“(主催者)の機嫌を損ねたり ってことも・・・。

 

もう社会人になって 数十年になりますが まだまだ知らないことがいっぱいです。

知ってるつもり は本当に怖いお話しです。

相手のことを勉強する

知ろうとすることからコミュニケーションも生まれるんじゃないかなぁ? って思います。

頭の硬い おじさん にならない様 気を付けなきゃと思う今日この頃です。