意外と油断しがちな「洋服の日焼け」……対策法と日焼け跡の直し方を解説します

 

「洋服の縮みが心配……」

「油シミがついてしまった!」

「しわが寄って、ヨレてきている」

 

洋服の取り扱いについては

実際にこのミテクヨネでも、取り扱っていますね。

 

しかし、注意が必要なのにあまり注目されないのが

「洋服の日焼け」という現象です。

 

あまり目立たないことなので、気にする人が少ないのかもしれませんね。

 

とはいえ、洋服の日焼けは、一度起こると厄介なもの。

なぜなら日焼けしてしまった洋服を元に戻すのは、油シミなどと違って

すごく難しいからです。

 

だからこそ、「あらかじめ日焼けをおさえる」という対策が大切です。

 

今回は日焼けの予防法について解説します。

また、日焼けしてしまった場合のことについても、合わせて紹介しています。

ぜひ、参考にしてください。

 

洋服の日焼けをおさえるには、どうすればいい?

 

 

まずは洋服の日焼けを起こさない方法について、詳しく解説します。

思った以上に、気を遣ってあげる必要があります。

 

天日干しをできるだけ避ける

 

 

当たり前にやっている天日干しですが、洋服の日焼けを考えるなら

できる範囲で避けたほうがよいです。

 

日差しに当てて乾かしているのだから、もちろん日焼けする可能性は大。

 

「じゃあ、どうやって乾かすの?」という話になるのですが

やはり「日陰干し」や「部屋干し」するのがよいですね。

 

少し乾くまで時間はかかりますが、日焼けに悩まされることは

相当減らせるはずです。

 

ちなみに「早く乾かしたい!」ということであれば

風通しを意識するとよいでしょう。

 

外に干すのであれば、なるべく風に当たりやすい場所を選びます。

 

部屋干しする場合は、扇風機やサーキュレーターで

風を当ててあげましょう。

 

これだけで、かなり早いタイミングで乾くようになります。

 

ただし天日干しで日差しに当てられないとなると、殺菌されなくなり

イヤな匂いが出たりするかもしれません。

 

部屋干し用洗剤などを使って、匂いはケアしておくとよいでしょう。

多少の匂いなら、消臭スプレーなどでもじゅうぶん対応できます。

 

保管方法を考える

 

 

また、洋服の保管方法にもひと工夫必要です。

特にホワイトカラーのものは、要注意。

絶対に日頃、直射日光が当たるような場所で保管してはいけません。

 

日の当たり方を考えて、ずっと日陰になる場所で保管しましょう。

私も昔、「服は日焼けする」ということを知らず、日が当たる場所に

ラックで吊り下げていました。

 

すると、白いシャツやポロシャツから順に、どんどん黄色くなってしまいました。

被害総額は50,000円程度……あのときの絶望は今でも忘れられません。

 

理想的なのは、クローゼットにしまって、扉も閉めてしまうということ。

もちろん、日の光とは無縁の状態が作られます。

 

とはいえ、家にクローゼットがない! という人もいるでしょう。

 

だとすれば部屋の中で保管することになるのですが

なかなか日の光をシャットダウンするのは難しいものです。

 

そこでおすすめしたいのが、「遮光性カーテン」で洋服たちを

隠してしまうというテクニック。

 

遮光性カーテンを使えば、日の光からうまく遠ざけられます。

 

遮光性カーテンがどれだけ日の光をシャットアウトできるかは

種類によってさまざまです。

一番のおすすめは「99%遮光します!」というような触れ込みで売られているもの。

ホームセンターなどで、当たり前のように販売されています。

ちなみにサイズは、オーダーメイドのようなかたちで指定できる場合もあります。

 

洋服用のUVカットスプレーを使う

 

 

さて、干し方と保存方法について紹介してきました。

しかし洋服は、出かける際にはどうしても日光に当てられる定めにあります。

一見、どうしようもなさそうに見えますが、そんなことはありません。

 

実は、洋服にも「日焼け止め」というものが存在します。

最近では洋服用「UVカットスプレー」というものが、出回り始めました。

外出する前にスプレーをかければ、日焼けが予防できます。

 

ちなみに日焼けを防止するだけではありません。

中には、水や油を弾けるようになるスプレーもあります。

油シミなどの予防にも、一役買ってくれる、というわけですね。

いい匂いがつけられるものもあります。

 

値段も1本1,000円程度と、さほど高いものでもありません。

ただし、中にはこのスプレーが使えない洋服もあります。

スプレー自体の注意書きをよく読み、使えない洋服には使わないようにしましょう。

 

洋服の日焼け、どうやって直す?

 

 

もし洋服にひどい日焼けがついても、諦めることはありません。

 

いっそのこと、染め直してしまうという方法があります。

世の中には、大切な洋服を染め直してくれるお店があります。

「お直し店」というものですね。

 

お直し店に持っていけば、新しい色で染め直してくれます。

上から塗料を塗るので、確実に日焼けはなくなります。

少しお値段はかかるかもしれませんが、大事な洋服の日焼けを直したいなら

選択肢としてはアリでしょう。

 

自宅でも、染め直すことは、一応可能です。

洋服を染め直すための塗料やキットなどが、当たり前のように売られています。

ペンシルのように、とても使いやすいものも、少しずつではありますが

出回り始めています。

 

ただ、自力でキレイに染め直すというのは、少し難しいかもしれません。

自信がなければ、お直し店に持ち込むことをおすすめします。

 

そもそも「日焼け」していない?

 

 

実は、日焼けしているように見えて、そうではないこともあります。

日焼けした洋服は、たいてい黄色っぽくなります。

そして「皮脂による汚れ」も、似たような黄色になり、あまり見分けはつきません。

 

つまり洋服が黄ばんでいる場合は、皮脂の汚れさえ落とせば

元どおりになるかもしれないというわけです。

 

もちろん、日焼けよりもお手入れが簡単。

皮脂を落としたいなら、基本は「漂白剤でのつけ洗い」。

大体の皮脂汚れは、漂白剤に浸してしまえば、なんとかなります。

 

ただし「漂白NG」の洋服もあるので、間違えないようにしましょう。

もし漂白ができないなら、クリーニング屋さんに持ち込むのがおすすめです。

 

まとめ

 

 

あまり注目されないのですが、洋服というのは非常に厄介です。

できれば普段から、洋服が日焼けしないよう、工夫してみましょう。

ちょっとした工夫が、大事な洋服の寿命をグッと伸ばしてくれます。