「花粉症対策にこの素材!花粉症に悩む人のための素材選び」

毎年2月~5月くらいにかけて、スギやヒノキが花粉をまき散らすシーズン。

花粉症は日本人のいわゆる国民病とも呼ばれており

毎年憂鬱になる方も少なくはないのではないでしょうか。

 

目がかゆくなったり、鼻がむずむずしたりつまったり・・・。

もう花粉症なんて嫌だ!

 

花粉症対策は数あれど、実は身に着けている服やコーディネートによって

花粉症を簡単に予防できることは知っていましたか?

本記事では花粉症に悩む人のために、花粉症対策に主眼を置いた

素材選びをご紹介していきます。

 

  • 家の中に花粉を持ち込んでいる可能性がある!?

 

 

家の外に出た瞬間、花粉を吸いこんでしまい、症状が出るという人がいますが

家に帰ってからもまだ症状が治まらないという方は

花粉を家の中に持ち込んでいる可能性があります。

 

窓も開けていないのに、一体どこから花粉が家の中に入ってくるのでしょうか。

実は、家の中にある花粉の侵入経路のほとんどは

今皆様が身に着けている衣服にあるのです。

 

衣服の繊維は小さな花粉にとっては格好の住処。

繊維と繊維の間に挟まって外から家の中に花粉が運ばれるのです。

 

残念ながらどのような服であってもある程度の花粉は付着してしまいます。

しかし、付きにくい素材やなぜ花粉が付いてしまうのか

その原理を知るだけでも花粉の付着量は目を見張るほど少なくすることができます。

 

  • ウールは花粉を吸い寄せる

 

 

冬場のアウターとして欠かすことのできないウールは数ある服の素材の中でも

最も花粉をよく吸着する素材であると言われています。

 

その数はなんと7万個~9万個ともいわれています。

これは綿素材のシャツに比べても4倍~5倍もの数値です。

 

温かくなってきて、花粉の全盛期になる頃にはウールは押入れにしまい

他の素材で作られているアウターを着るのがおすすめです。

 

 

  • ファーやフードも花粉の温床

素材の他に、服の形状によっても花粉の付着量が変わってきます。

例えば、ファーやフードは花粉がよく溜まってしまいます。

 

ファーやフードは服の表面積を大きくしてしまい、その分花粉の潜り込むことのできる

隙間を生んでしまうためです。

 

花粉の季節になってきたら、ファーやフードは外して置いたりするのがおすすめです。

 

  • 花粉を吸い寄せない素材を選ぼう!

 

 

関連記事花粉が付着しやすい衣類・繊維ってどんなもの?」

 

さて、それでは実際に花粉を吸い寄せない素材を知っておきましょう。

花粉が吸い寄せられる、吸い寄せられにくいの基準は簡単に区別でき

静電気がよく発生する素材なのか、そうでないのかで判断できます。

※詳しくはこちら

「帯電しやすい素材と帯電しにくい素材を紹介。冬の静電気を素材から予防しよう。」

 

先ほどウールは花粉がよく付着すると記述しましたが

数ある素材の中でもウールはとてもよく静電気が発生する素材です。

 

埃やごみが付きやすく、頻繁に手入れをしなければならないのは

そのためなのです。

 

それでは、花粉を吸い寄せない素材はどのようなものがあるのでしょうか。

アウターで言えば、皮のジャケットなどはその代表格です。

 

皮は静電気が発生しにくいだけでなく、後述する素材の質感的にも

花粉を吸着させにくいです。

 

また、静電気によって花粉が吸着するのであれば

静電気そのものを防いでしまえばよいのです。

 

静電気予防スプレーは誰でも簡単に、手軽に静電気を予防できるので

敏感肌の方にも愛用されている一品です。

 

特に、かばんと衣類の間など、こすれやすいところに入念に

スプレーをすることで効果があがります。

 

  • 花粉の付きにくい素材を選ぼう!

次に、花粉の付きにくい素材を選びましょう。

物質である限り、静電気の発生は免れることはできません。

しかし、吸い寄せられた花粉がうまくくっつくことのできない素材もあります。

 

レザーやビニール、ポリエステル繊維の素材は花粉の付着量が極めて少ないです。

吸着量はポリエステル素材の場合だと1.2万個~2万個ほどであると言われており

これはウール素材の7分の1ほどです。

 

ポリエステル素材は決して静電気の置きにくい素材ではありませんが

つるつるとした素材であるため、花粉だけでなく、埃もくっつきにくいです。

 

また、ウールや綿素材の服に比べても、くっついてしまった花粉を

ブラシなどで簡単に落とすことができ、家の中に持ち込む花粉を

限りなく少なくすることもできるでしょう。

 

花粉の季節はこういったつるつる素材をアウターに着ることをおすすめします。

 

  • まとめ

いかがでしたでしょうか。

このように、身に着けているものから変えていけば、毎年晩冬から春にかけて

苦しむこととなる花粉をある程度予防することが可能なのです。

 

前述の通り、静電気によって花粉は服に着くので、特に重ね着をする際は

どのような素材の服を重ねるのか、注意しながらコーディネートしましょう。

 

また、身に着けている服の素材を選別するだけでなく

毎日その素材に合った手入れをすることによって付着する花粉を洗浄するのも大事。

最近ではPM2.5や花粉を除去するための洗濯洗剤もあるので

試してみるのも良いかもしれませんね。

 

コーディネートで花粉症対策!

ぜひとも皆様も試してみてください!