一人暮らしの人に送る、簡単でかしこい洗濯の仕方

 

卒業・就職のシーズンを機に、「一人暮らしをスタートした」という人も多いでしょう。

一人暮らしをするなら、「洗濯」も自分でやることになります。

そして一人暮らしを経験したことがある筆者から言うとすれば

「一人暮らしの洗濯はすごく大変」です。

 

ちょっとガサツにやるのであれば大したことはないですが

ちゃんとした洗濯を続けるのは難しいかもしれません。

特に「洋服を長持ちさせる」

「傷つけないよう、大切にする」

ということを考えるのであれば、なおさらです。

 

しかし一人暮らしでも、ある程度簡単で、洋服にも優しい洗濯の仕方があります。

本記事では、その点について詳しく解説します。

人生のターニングポイントをきっかけとして

一人暮らしが始まるという人は、ぜひ参考にしてください。

 

一人暮らしの洗濯、かしこく、楽にやろう

 

 

まずは負担になりがちな洗濯を、少しでも賢く、そして少しでも楽になる方法を紹介します。

部屋干しを使いこなす

 

 

一人暮らしなら、部屋干しがすごく便利です。

天候はあまり気にしなくていいし、いちいちベランダへ出なくてもOK。

一人暮らしでは負担になりがちな洗濯の手間が省かれます。

天日干しだと、どうしても面倒臭くなりがち。

天候のこともあるので、思うように洗濯がはかどりません。

 

しかし部屋干しなら、多少は面倒な手間も省けます。

一人暮らしで出る洗濯物の量はたかがしれているので、さほど場所も取りません。

 

大事にしたいのは、「匂い対策」ですね。

部屋干しするつもりなら、「部屋干し用洗剤」で洗濯するようにしましょう。

洗剤を変えるだけで、匂いは相当減らせます。

 

また、除湿機を使うのもおすすめ。

部屋の余分な湿度を飛ばせば、洋服にイヤな匂いはつきづらくなります。

 

うまく部屋干しを使いこなして、楽に洗濯しましょう。

 

色分けはあまり気にしない

 

 

一人暮らしで洗濯をするには、できる限り、効率よく進めたいところです。

少しでも効率を上げるため、「色分けはあまり気にしない」というのもよい考えです。

 

なぜなら最近の洋服は、あまり色分けする必要がないから。

色分けをする目的は、もちろん「色移りを予防するため」

昔はよく色移りがよく起こったため、ある程度色分けし、複数回に分けて洗濯していました。

 

しかし最近は、そもそも色移りするような洋服自体、あまり見かけられません。

洗濯のプロであるクリーニング屋さんも「色分けが必要な洋服は、ほとんど見ない」と語るくらいです。

(実際に私が、クリーニング屋さんに質問したら、このように答えられました)

 

だから色分けのことはあまり気にせず、まとめて洗濯してしまいましょう。

ただ、「この洋服だけは絶対色移りして欲しくないから、分けておこう」と考えるのもあり。

大切な服だけは、別の方法で洗濯しましょう。

 

またジーンズに関しては、さすがに色移りしてしまうケースがあります。

この場合は、分けてあげたほうがよいですね。

 

また普通の洋服でも、脱水した状態で長い間放置していると、色移りするケースもあります。

この辺のことには、じゅうぶん注意しておきましょう。

 

ときにはコインランドリーを使おう

 

 

もし洗濯するのが面倒なら、コインランドリーを使うのもよいでしょう。

コインランドリーであれば、洗濯から乾燥まで、1時間から2時間程度で終わります。

あとは出てきたものをたたむだけ。

忙しいときは、かなり重宝するはずです。

 

唯一気をつけたいのは、乾燥機が持つ熱の強さ。

熱に弱い繊維は、乾燥機で乾かしてしまうと、変形したり縮んだりします。

乾燥機に頼りっぱなし、というのは、洋服のことを考えるなら避けた方が無難です。

 

ちなみに繊維ごとで言うと、下記のようなものは乾燥機と相性がよくありません。

こういった繊維がたくさん使われている洋服は、あまり乾燥機に掛けないようにしましょう。

 

ちなみに、いくつか繊維を複数混ぜて作られている洋服もあります。

その場合は、「使われている割合が一番多い繊維」に合わせて、乾燥機に掛けるか掛けないか、判断しましょう。

たとえば「ウール70%、コットン30%、」なら、縮みやすいので乾燥機には掛けない……というようなかたちですね。

 

ちなみにコインランドリーを使っていると、「洗濯機の中に靴下を忘れてくる」ということが、ときどき起こります。

洋服を取り出すときは、忘れ物がないか、よくチェックしましょう。

私は何回も靴下の片割れをなくしています……

 

一人暮らしでも、洋服を大事にするには?

 

 

洗濯を、楽に賢くやるのは、すごく大切なことです。

しかし、洋服を大事にすることも、できることなら忘れたくありません。

下記のようなポイントは、しっかりおさえておきましょう。

 

何の洗剤を使うか?

 

 

基本的に洗剤は、「中性」のものを使うのがおすすめです。

なぜなら中性洗剤は、洋服に取って優しい洗剤だからです。

 

洗剤には、主に「中性」と「弱アルカリ性」の2種類があります。

だいたい弱アルカリ性が「普通の洗剤」、中性は「オシャレ着用の、特別な洗剤」として考えられます。

もちろん、中性洗剤の方が、洋服に対して優しいです。

変色や色落ち、摩擦というようなことを防いでくれます。

 

価格も、大して変わりません。

洋服のことを思うなら、中性洗剤で洗濯しましょう。

もちろん、必要に応じて普通の洗剤と併用するというのも、よい方法です。

少しだけ洗濯にかける費用が安くなります。

 

「ここぞ!」というときは、ひと手間加える

 

 

また、「この服だけは、絶対に傷めたくない」ということも出てくるでしょう。

そんなときは、「手洗い」や「つけ洗い」を活用しましょう。

手洗いやつけ洗いは、シルクやカシミアなど、デリケートな繊維でできているものを洗濯するときに有効です。

 

少し手間はかかりますが、これだけで洋服が長持ちするようになります。

また、「大きなシミがついてしまった……」「なんだか黄ばんできた」というようなときも、手洗いとつけ洗いは役立つでしょう。

 

まとめ

 

 

一人暮らしになると、家事も自分でこなす必要が出てきます。

料理なら、コンビニでなんとかできるかもしれませんが、洗濯はそういうわけにもいきません。

外注でもしない限り、ずっと付き合い続ける必要があります。

 

できるだけかしこく、楽に洗濯ができるように、テクニックを使って工夫しましょう。

一方で、時々はお手入れしてあげる(洋服ブラシでブラッシングするなど)ということも大切です。