Webでも伝わる!文章執筆の心得【後編】

 

Webでも伝わる!文章執筆の心得【前編】

 

前回は「読み手を意識して」という部分にポイントを絞って、文章執筆のポイントをご紹介しましたね。今回は、Webライターとして文章を執筆する際の基本的なルールをご紹介していきます。

 

タイトルはシンプルに分かりやすく!

 

記事を執筆するときは、【前編】でご紹介したように構成を考えます。記事のタイトルを考えるときは、「構成を一言でいうとどうなるのか」考えてみましょう。

 

記事タイトルはお店の看板のようなものです。読者は記事タイトルを見て、興味を持てばクリックして文章を読んでくれますし、興味がなければスルーされてしまいます。ふんわりしていてタイトルから記事内容がイメージできないもの、ダラダラと長いタイトルはNGです。

 

インターネット検索をして出てくる記事のタイトルを見ると、すべてが表示されずタイトルの途中から「…」と表示されているものがありますね。「…」となってしまうと、タイトルのすべてが分からず、読者も困ってしまいます。タイトルの文字数はできるだけ30字以内にし、記事の内容をシンプルに伝えるものにするといいですよ。

 

 

誤字脱字に注意して

 

文章を書く際に気をつけなければいけないことの一つに「誤字脱字」が挙げられます。予測変換で知らないうちに誤った漢字を使ってしまったり、タイプミスをしたり、デリートキーで削除するはずでなかったところまで消してしまったりすることは、よくあることです。

 

しかし、そのままにしておくと読者も困ってしまいますから、執筆を終えたら一度記事を読み返してみましょう。またWordで執筆すると、文章がおかしいところに色付きの波線が表示され指摘してくれます。

 

文章の組み立ては大丈夫?

 

文章の読みやすさは、文の作り方・文の組み立てに左右されます。主語と述語がきちんと書かれているか、紐づけられているか、という基本的なことができているかを確認しましょう。

 

また助詞の使い方も大切なポイントです。助詞といえば「てにをは」と覚えている方も多いでしょう。「てにをは」のほかにも「が」「も」「に」なども助詞の一つです。

 

例えば「チューリップがキレイ」と「チューリップはキレイ」という文章を比較すると、ニュアンスが違いますよね?どの助詞を使うかで、文章の意味合いが変わってしまうこともあるのです。こちらも最後に文章を読み返して、文章におかしなところがないかチェックしてください。

 

さらに句読点の打ち方にも気を配りましょう。特に句点「、」は多用すると読みにくいですし、かといって少ないと文の切れ目が分からず、読者も困ってしまいます。これは、文を声に出して読むことで(恥ずかしければ心の中で)解決します。読んだときに止まったところ…そこに句点を打てばいいのです。

 

文の作り方・文章の組み立て方は、初めのうちはぎこちないかもしれません。文章を書けば書くほど慣れてくるので、とにかく書きましょう。読書を日々の習慣にすると、文の組み立て方の参考にもなりますし、ボキャブラリーも増えて一石二鳥ですよ。

 

画像の選び方

 

Webで使用できる画像は、著作権上コストがかかるものと、無料で使えるものがあります。コストがかかる画像は、プロのカメラマンが撮影したおしゃれなもの・キレイなものが多いのですが、コストの関係で無料のものを使いたい場合は商用フリーのサイトから選ぶようにしましょう。

 

画像には、長い文章の途中に挿入することで、読者の目を休ませる効果があります。できれば大見出し・中見出しごとに画像を1つ入れるようにすると読者もイメージを掴みやすいでしょう。また、難しい説明が長文になってしまうときも「一休み」の意味で、途中に画像を挟むと効果的です。

 

記事を読み返すことが大切!

 

記事を最後まで書き終えたら、きっと達成感でいっぱいでしょう。でも、そこで満足せずに、最初に戻って自分が書いた文章を読み返してください。読み返すことで、文章がおかしいところ、誤字脱字などに気づくはずです。誤りを見つけたらしっかりと修正してから校正に回しましょう。文章をうまく書くコツを掴むには、とにかく数をこなすことだと思うので、たくさん記事を書いてみてくださいね!