服が出来るまでの体験談①

私の仕事は、通販やTVショッピングの婦人服のパタンナーをしています。

前回服がどの様に出来上がるかをご紹介しました。

 

【過去記事】服ができるまで。

 

今回は、服が出来るまでの過程での体験苦労話をしたいと思います。

 

前回もお話ししましたが、服が出来るまでにまずどんな服が作りたいか、

お客様よりイラスト入りのデザイン画・イメージ写真・サンプル等が送られてきます。

イメージに合わせてサンプルを作成します。

 

 

今回はその中でも、サンプルが上がってきてからの作業で一番重要な「試着」での苦労話をしたいと思います。

 

 

試着(フィッティング)

依頼を受けたデザイン画を元にサンプルを作成して、お客様に着用してもらい

その服を体に合うかどうか確かめるため着てみてもらい、着心地などを確認してもらう作業になります。

 

 

その作業での体験談ですが、初めてブランドを任された時に、ブランドのサイズ感やお客様の好みなど何もわからなく、お客様からやり直しを何回も言われました。

 

あの時は本当にまいりました。

 

特にパンツなどはシルエットが大事なので、すごく時間をかけて試着

⇒サンプルUPの繰り返しでした。

 

お客様にここのシルエットがダメだとか、おなか回りがきつい、シワが気になるなど、いろいろな注文を一つずつ解決して行きながら、パターン(型紙)を修正していき、お客様が納得いくまで修正してサンプルを作り直していき、とても苦労しました。

 

何度かサンプルを作成していく内に、お客様の好みなどもわかって来て、納得がいく商品になり、お客様にも気にいってもらえる商品が出来上がりました。

 

かなり途中、心が折れそうになりましたが。

 

 

今では、お客様からもパンツは定評があり気に入ってもらえています。

その時はパタンナーの仕事をやっていて良かっなぁと思いました。

仕事をしていく中で、苦労も沢山ありますが、パタンナーの仕事はやりがいのある仕事だと思います。

 

 

皆様も仕事で苦労もあると思いますが、やりがいを見つけて楽しくお仕事してみては如何ですか?

次回は、サンプル依頼作業苦労話をしたいと思います。