商社マンの葛藤・・・

コロナウイルス流行から約半年が経過し、経済への影響が出始めています。

繊維業界においても、コロナ禍で店頭の売り上げが落ち込み、倒産、撤退する大手の会社も出てきており、この先も厳しい状況が続くことが予想されます。

そこで今回は私が実感した、「仕事におけるコロナ前後で変化したこと」を述べていきます。

 

 

 

やはり大きく変わったことは客先へ訪問できなくなってしまったことです。

しかしながら売り上げを作るためにはどうしてもお客様との商談が必要です。

そこで始めてみたことがビデオ電話を使ったリモート商談です

 

 

はじめは私も少し抵抗がありました。

よく、繊維は実物を見て顔を合わせて商談しないことには始まらない!!!と

言ったものですが、提案したい製品や生地あるいは商談資料を前もって送っておけば共有できるので、時間も効率的に使えてスムーズに商談することができました。

(相手のパソコンの調子が悪いと少し手間取りますが。。。。)

出張経費も削減できるので今後も大いに活用すること間違いありません。

 

その一方で少なくなってしまったことは国内/海外出張です。

特に海外は2020年に入って一度も行けていません。海外の取引先とはリモート商談で顔を見ることができますが、現地の様子、海外の独特な空気を感じることができません。

 

 

特に考え方や価値観が日本人と異なる海外の人は直接顔を合わせ、会話を通じてお互いを知ることができます。そうすることでビジネスがスムーズにいくというのは

私も肌で感じてきました。

行きたいけど行けないという葛藤の中で、これからは「様々なツールを駆使して効率的に稼ぐ」ことが主流になる一方で、「泥臭く自分の足で客先へ出向いて稼ぐ」という商社の強みを忘れずにお客様/仕入先様と付き合っていきたいと思います。