「嫌い」を「好き」になるプロセス

近頃のお楽しみはジムに通うことです。

 

もともと身体を動かすのは大嫌い、運動大好きなひとの気持ちを全く理解できないわたしでした。

運動は何かしているか?と自分に問うてみても毎日の通勤の際に否応なく発生してくるウォーキングのみ。それ以外は特に何もしていなかったため、アラフォーにもなり身体の重さを感じる日々にこれではいけない!と約1年半前からジムに通うようになりました。

 

体験レッスンに行った際、レッスンは45分間ではあるものの、日頃身体を動かしていないわたしにとっては激しい運動量でこんなの続けられるわけない!と思いながら、健康を保つため、身体を動かすために何かした方がいい。そのぐらいの気持ちでとりあえずの最低契約期間の3か月間、月4回頑張ろう!と決め通うことにしました。

 

 

もともと運動が嫌いなのは、運動神経が悪過ぎるというのもあり、

出来ない=やりたくない

不得意なことなんかやらなくたっていいじゃない。というのが根底にあります。

典型的な運動音痴の超文化系女子のわたしにとっては、

本を読んだり音楽を聴いたり手を動かして、ものをつくる方が断然魅力のあるお楽しみなのです。

 

そんな運動音痴・超文化系人間のわたしが、なんとなくではありますが、滝汗系激しめ筋トレジムに通うようになりました。

 

45分間のレッスンの中で、細切れにいろいろなトレーニングがあるのですが、

気を付ける大切なことは、正しい姿勢で呼吸をしながら行うこと。

 

アップテンポな音楽に合わせてリズム良く行われるトレーニングに、他の生徒さん達に遅れをとらないように必死に動作を真似て、意識は自分自身ではなく周りに照準を合わせ、姿勢はぐちゃぐちゃ、呼吸はしていない、もしくはめちゃくちゃ。と本末転倒な有様でした。

 

始めて3か月は月4回、なんとか月4のノルマを全うしようと月末ギリギリにレッスンを詰め込み、前述のような有様、もう何をやっているのか迷走の日々でした。

 

3か月が経った頃、特に上達も見られないものの、

運動しています!なわたしへの満足感や、インストラクターの先生たちの元気でハッピーなオーラに触れる日々に楽しい!なんかいい!と、もともとは無理やり始めたものの、続けたい!と気持ちは変化していて、継続して通うようになりました。

 

わたしはここで改めて自分自身の運動能力の低さを認識して、トレーニングを行う際に気を付けなくてはならない、「姿勢と呼吸」に意識を向けられるように、スタジオでは数少ない、音楽に合わせなくてもいい、まわりの誰とも動作を合わせなくてもいいクラスに集中して参加するようになりました。

 

 

自分のペースで。

ひとつひとつの動きに、姿勢と呼吸に意識を向け、自分自身と向き合うようになり、

だんだんとジムに通うのが楽しくなり、

前は苦手だった曲に合わせる動きが多めのクラスにも行ってみよう!とチャレンジする精神も出てきて、また出来ない苦手な動きが出てきたときには出来るようになりたい!と通う回数も増え、運動することに対して積極的な自分を見つけることができました。

 

 

運動嫌いのわたしにとって、ジムに楽しんで通っている今は革命的なことであり、

そのプロセスは他の出来事やものごとにも通ずる大切な経験となりました。

 

出来ない=苦手

そもそもやりたいのかどうか?

出来ない。だからこそ。出来るようになりたい。

 

出来ないことがあるとき、出来ないのだと決めて片付けるのも悪くはないけれど、

出来ないことに対してどうだったらいいのか?

まず今の自分の現状を知る。

そのうえでわたしはどうなりたいのか?

これは仕事においてもまた自分自身の暮らしの中で、日々の行動においても繰り返すプロセスです。

 

 

仕事をするなかでも、難しい、自分にはできないと感じることがあるとき。

そのものごとに対して自分自身に問い、どう行動していくのか?

 

まだまだ色々な面において発展途上にありますが、

どんなこともプロセスを楽しみながら経験を積み、スキルアップしていけたらいいな。と思います。