2021.04.04
近年、サスティナブルと言う言葉を耳にすることが多くなりました。
サスティナブルとは、「持続可能な」と言う意味。
地球の自然環境を持続する為、役立つ事業や開発、自然環境に配慮した行動する事です。
自然環境を意識した中で生産されたコーヒーを「サスティナブルコーヒー」と言われたり、水産物などは「サスティナブルフード」と名付けられたりしています。
そんな中私達の身近な生活での取り組みとして、2020年7月からレジ袋の有料化が始まりました。私は今までレジ袋で生ごみを捨てていたため、それが出来なくなる袋問題が出てきました。
レジ袋もホームセンターが一番安いので買いましたが、結局はスーパーで袋詰めする時に小分けにして入れる袋を少し多めにもらったりしてこれっていいのか?矛盾していますよね。
同じ気持ちの人も多いと思うのですが、何かいい方法がないか考えた所、
フリーマーケットで買い物をする事で自然環境を守るという点で貢献できるのではと思いました。
最近毎週と言ってもいいほど、フリーマーケットに行きます。今、コロナ禍でどこにも行けないので、唯一の楽しみになっています。
フリーマーケットに行く時は、買いたい物を決め探しに行きます。コンパクトになる、エコバックの出店がないか見に行き、無かったら買わない様にしています。中々無いのですが巡りあった瞬間は楽しいものです。
人が多い店は大体安いところなので先に見に行きます。最近目にする光景は、誰かが使っていた物に、みんなが真剣に品定めして買っているのです。高齢者が多いことにもビックリですが、その光景にあっけにとられました。
マフラー5枚で10円
エコバック1枚10円
ビニール傘10本10円、普通傘(汚れ・キズ有)も10本で10円
バック、帽子どれでも10円。まだまだありました。
若い人で、買っている人はあまりいなかったですが、高齢者の割合がすごかったです。
中には、1つのみ購入したい方もいたのですが、業者の人は、物をさばきたいので「持って帰って」と言われて購入を止める人もいました。
これってフリーマーケットですか?生活が苦しい人が来るマーケットみたいに見えるのは
私だけでしょうか。
気に入った傘があれば、買えばいいけど安いから10本買うより、
高いけど気に入った一本の傘を大事に使う方が、気持ち的に明るくなると思うのですが、皆さんどう思いますか。
買い物客で高齢者割合が多くなっているのにもビックリしましたが、これからもフリーマーケットは好きなので行きたいと思います。他の地区のフリーマーケットも行って見ようと思いました。
中世ヨーロッパの子ども服
衣服に対する消費者意識の変化