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商社マンが伝える海外出張について

2021.06.28

「繊維商社」、海外や出張などのイメージがあるのではないでしょうか?
実際もその通りです。

新型コロナウイルスが広まるまでは、国内出張も合わせると毎月のように出張に出ていたので、こんなにも出張に出ていないのは久しぶりです。

基本的に海外出張へ行くときは、早朝から動いて、遅くまで行動、移動も長時間、というかなりハードな事が多いのですが、これだけ行かないと少し寂しい感じもします。(それ以上に業務に支障が出そうで不安でいっぱいですが…)
因みに去年は5カ国へ出張に行きましたが、特にベトナムへは、ほぼ毎月行ってました。

今回は繊維商社と聞くと海外というイメージが強いと思うので、海外出張についてお話していきたいと思います。

新型コロナウイルスの影響で、今まで毎月のように出張に出ていたのでこんなに出張に出ていないのは久々です。(本格的に新型コロナが流行る2月のギリギリまで出張に出てました。)

 

私は繊維商社で国内アパレル向けにOEM,ODMの営業、生産管理の仕事をしています。
現状の生産背景は主に中国、東南アジアです。
一昔前は中国が圧倒的な生産国でしたが、現在は中国から東南アジア圏にシフトしている傾向があり、ベトナムを中心にミャンマー、バングラディッシュなどでも多くの生産がおこなわれています。

 

海外出張に行く目的はいくつかありますが、私の場合は下記の③つがメインです。

①海外仕入先との商談
②工場での生産中の商品の確認
③顧客のアテンド

基本は①②がメインですが、最近は③もかなり多く、お客様によっては日本より海外で会う頻度が高い方もいらっしゃいます。

~海外出張の頻度~

出張の頻度は担当している案件や部署などでも異なります。私の場合は、年に6回~10回程度で、前述のとおりアジア圏がメインです。業務内容によっては欧米圏の出張がメインの方もいますし、逆に経理や財務等の管理部隊だと出張が全くない方もいます。

 

 

仕事をする上で海外出張へ行くメリットは、

①取引先と直接話をし、実態を正確に把握できる。
②自分では行かないような国に行けることで、知らない世界を知れる。
③はおまけとしてマイルがたまる。

①②は実際に仕事で重要で、細かい商品の確認やコスト交渉などは、直接会って話さないと難しいこともあります。
②③は元々海外が好きで、海外旅行などに良く行く方はとてもメリットだと思います。

 

 

海外出張へ行くデメリットは、

  • メールや、国内での業務が溜まる
  • 長時間移動等で肉体的にハード
  • 出張のスケジュール調整、段取りが大変

①②は、正直かなりしんどい時もあります。
メールはフライト中は見れないし、到着後も移動が多く、体力的にも精神的にもある程度のタフさは必要だと思います。
③は、お客様のアテンドが特に大変で、各フライトの時間調整、出張全体のスケジュールを決定しなければならないので、実際に出張に行く1ヵ月前くらいにはスケジュールを ある程度確定していきます。

 

簡単ですが、お客様を工場にアテンドする場合のスケジュール例を挙げてみます。

~ベトナム出張のスケジュール例(3泊4日お客様アテンド)~

〇1日目

午前―日本を出発(約6時間)
夕方―ベトナムに到着(お客様と合流)ホテルへ移動

初日は移動だけで1日が終わってしまいます。

〇2日目

午前―朝から工場へ出発、工場内の見学
午後―生産している商品の確認、スケジュールの打ち合わせ等商談

〇3日目

午前―別工場へ移動、又は近隣の生地メーカーや、プリント、刺繍、洗いなどの加工場へアテンド

〇4日目―帰国

大体移動だけで2日は使ってしまう感じになります。
繁忙期などになると深夜便などを使って移動することもありますが、正直体力的にはかなりきつくなります。

 

海外出張はメリット、デメリット色々ありますが、私としては行けるチャンスがあるなら是非とも行くべきだと思います。
日本では味わえない経験ができますし、いろいろな見識が高まります。

現在、私は東南アジアへの出張がメインですが、欧米では生地屋、製品の展示会なども多くあるので、いつかのタイミングで欧米に行こうとチャンスを伺っているところです。

今は新型コロナウイルスの影響で海外に行く事は難しいですが、将来海外出張をしてみたいと思っている方の参考になれば幸いです。

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