2020.03.02
はふぅはふぅ、あつっあつぅ
たまには箸休め的なネタでも。
3歳になる甥っ子は、大のたこ焼き好きで、
たこやきなんぼでなんぼ♪と口ずさみながら、
行きつけのたこ焼き屋に楽しそうに出かけています
関東の田舎から関西に上京した当時、食文化の違いにビックリしました
(そばやうどんの出汁が薄いこと、焼きそばやお好み焼きにご飯などなど)
それが、
今では、自分のレシピで粉もんを作るようになりましたが、
先日、取引先のある方が「たこ焼きの生地は前日に仕込んで寝かしたほうが、うまいで」
と聞いて、粉もんも奥が深いなーと
誰かのために
おいしくなるように工夫する
なんだか、
下着を作る仕事と似ているな
突然ですが、
ブラ ジャーができるまでにどれだけの人がかかわっていると思いますか?
いくつの資材が使われていると思いますか?
出来上がるまでにどれだけの工程でできていると思いますか?
MD、デザイナー、パタンナー、
企画、品質、生産、
資材メーカー、縫製メーカー、
コーディネーター
何百人の手によって一つのものが出来上がります
一つのブラには、
約20個の色々な生地や部材が使われています
それらを20人の縫子が
30~50回ミシンで緻密に組み立てて
やっと出来上がります
美しくあってほしい
という願いが込められて
約1年以上の歳月を経て商品は生まれます
ファストファッションも、
デザインに富んだ商品も、
高機能な商品も、
いろんな人のいろんな思いが詰まっている、
そんな仕事に携わっています
どうして彼女ができないのか?
ステーショナリーと仕事