2020.08.28
高いパフォーマンスを要求された時、
自分でも信じられない力を発揮したという体験を味わったことはありますか?
何かに集中しているときあっという間に時間が経っていたり、
スポーツをしている時にスローモーションに見えた瞬間があったりする感覚を
「ゾーン」という言葉で表すことがあります。
ゾーンに入った時、そのベースにある感覚を「自己肯定感」というようです。
これは長所も短所も含めて自分をすべて受け入れる感覚のことであり、
より強い意志や自信を持つことができる為に失敗への不安をあまり感じることなく
イメージどおりにモノゴトを進めることができると言われています。
ゾーンに入った状態を仕事上で活かすことができたら面白いでしょうね。
生産性を更にアップさせることができるかもしれないですし、
仕事に対しての考え方や取組み方をよりいい方向へ変化させることもできるでしょう。
とは言うもののいつでもゾーンに入れるわけではありません。
ゾーンに入るためにはいろいろな条件が必要といわれていますが、
きっと自分の中にある責任感や使命感、
モノゴトを客観的に冷静に見る感覚を最高値まで引き上げることができたとき、
「極限の集中状態」に入れるのかもしれないですね。
いつかゾーンへの入り方を自分でコントロールができるように、
いろいろなことを考え自分の中にある「感覚」をもっと高めていきたいと思います!
No.3 ~TURNING POINT~
No.5 ~課員から見た向部長~
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