2020.09.10
大学時代、ゼミで貿易実務を先行していた関係から商社を希望していたこととゼミの教授の勧めもあって。
入社して優しく仕事を教えてもらう間もなく外に放り出され、厳しい指導員のもと、自分の力で乗り切ることを体で教えられた若かりし頃の営業。でもそのお陰で今の自分があると思います。
社内で教えてもらうことが少なかった分、たくさんのお客様(仕入先、販売先、加工場など)から直接教えてもらうことができ自分の成長に結びつけることができた。そういう意味では、今でも「お客様」は指導員です。
「リスク」を伴うビジネスを敬遠するところ。逆に言えば「安全性」を優先するところ。
「リスク管理」はもちろん重要ですが、リスクを怖がらず積極的に大きなビジネスにチャレンジする企業風土の形成とそういう人材の育成。
マテリアル部の統括。営業1課の素材(糸)の力と営業2課の製品の力を融合させ、糸から生地、製品まで一気通貫型のビジネス拡大。合わせてGSI中国社との連携による中国内販ビジネスの拡大。
中国内販ビジネス」です。この事業をやり始めた当初は、「中国で物を売って回収などできるのか、リスクが大きすぎる」などと社内から反発を受けましたが、旭化成の機能素材を武器に課員とビジネスを立ち上げ、GSI中国社と協働のもとEmbryや香港Triumph、北京愛慕など大手のアパレルにインナー生地や製品を拡販したこと。
このビジネスを始めた当初から何度も何度も足しげくアパレルに約10年間通い続け、信頼関係を構築させました。その結果、今でも人的な交流があり、中国内販ビジネスは、これからもまだまだ拡大中です。
他社にはないクレオスオリジナルの新規素材の開発。「開発」なくして成長なし。現在は去年開発した「茶の実」のビジネスを開拓中。
「情熱」と「誠意」
ウォーキング(歩くことが好きなので)。最近は京都や奈良のお寺や神社を散策(御朱印もかなり増えました)。
「山登り」です。但し、身体を壊してからあまりできていません。
料理のレパートリーを増やすこと。 もう少しゴルフの腕を上げること。
これまで経験してきたことを若手の社員に伝え何か感じてもらえればと思います。
No.5 ~課員から見た向部長~
No.2 ~「吾唯足知」~京都(龍安寺)にて~ ~
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