last updated: 2022.12.23
最近は雨が続き、毎日じめじめした日が続いていました。
そんな時に役立つのがレイングッズ。
レイングッズを購入する際によく見かける「撥水」と「防水」という文字。
果たして何が違うのでしょうか。
■撥水加工とは
撥水加工とは、シリコンやフッ素などで生地の表面をコーティングし、水を玉状にしてコロコロとはじく加工を言います。
コーティングしても布目の隙間は防げないので、通気性があり、蒸れにくいのがメリットです。
裏を返せば、押さえつけると布目から水は入ってくるということです。
■防水加工とは
塩化ビニルや合成ゴムなど、生地そのものを水の通さない素材で作ったり、
生地の隙間にゴムや合成樹脂を塗りこんで、水を通さないようにする加工を言います。
素材自体が加工されているので、撥水と違い、使っているうちに防水効果が落ちてくることはほぼありません。
デメリットとしては、隙間が無いので蒸れやすいということです。
メリットは水を防ぐ力が強く、効果が長持ちすることです。
今後も必ず天気とは向き合っていくことになります。
違いをしっかり理解し、快適な日々を過ごせるようにしましょう。
mitekuyoneでは、定期的に最新情報やイベント情報、特別なご案内をお届けするメールマガジンを発行しております。 配信を希望される場合は、下記フォームよりお申込ください。
皆様のご登録、お待ちしております!
マスクの楽しみかた
日本で初めて靴下をはいた人って誰?
Copyright © 2024 GSI Creos Corporation All Rights Reserved.