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衣服に対する消費者意識の変化

2021.04.20

皆さんこんにちは。

最近とても寒くなってきましたね。

そしてもうすぐ一年が終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、ファストファッションの撤退から見た消費者行動の変化のお話を

していきたいと思います。

 

 

突然ですが去年の2019年10月末、アメリカの大手ファストファッションブランド

「フォーエバー21」が、日本市場から撤退しましたよね。

 

私の娘は「フォーエバー21」が大好きで、服をよく購入していました。

日頃から品質にこだわって服を作っている私からするとあまり嬉しいことではないですが…

 

そして最近のことになりますが、へネス・アンド・マウリッツ(H&M)グループが

2021年に250店舗を閉店すると発表しました。

店舗数を最適化してデジタル事業を促進するらしいです。

このように数年前は日本でとても人気があったファストファッションブランドの店舗などが日本から撤退していっています。

 

服飾業は、やはり消費者がいることにより成り立っているものですよね。

なのでファストファッションを購入する消費者の数が減少したことでこのような事態になってしまったと考えられます。

 

では、どうして減少してしまったのか?

ただ単に服の流行が変わってしまったからでしょうか?

違います。

 

近年エコ思考が広がっていますよね。

食べ物の廃棄を減らす、プラ袋を有料化してみる、エコカーに補助金がつくなど。日本だけでなくもちろん世界で、環境に優しい消費者行動が求められるようになってきました。

この喚起としてか、SDGs(Sustainable Development Goalsの略称・持続可能な開発目標)のポスターを最近電車などでよく見かけるようになりました。

 

そして服にも、実はエコ意識が関わっているのです。

 

もともとファストファッションは、トレンド性の高い商品をワンシーズンなど短期間だけ着ても元が十分に取れる価格設定が受けて人気となりました。

しかし、環境問題やサステナビリティを配慮する意識が高まってきたことで、やはり買ってすぐに廃棄してしまうような服にではなく、少し高くても長く着ることができるような服を買おうという消費者が増えていったのです。

 

このように消費者は服のトレンドだけにとどまらず環境にも配慮して購入する服を選んでくる時代になったのですね。

 

 

今回はここまでで終わりにしたいと思います。

閲覧していただきありがとうございました。

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