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COLUMN

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『ババシャツ』って言わなくなったらババァ!?

2021.03.16

寒くなってくると『ババシャツ』を着ている女性が多くなります。

そもそも、女性用の肌着が『ババシャツ』と呼ばれるようになった由来を皆さんはご存知でしょうか?

 

肌着:スリーマー(Slimmer)は、女性・女児用のインナーです。

ニット地のシャツで、袖の丈は長袖・半袖・ラン型(タンクトップ)等様々なものがあります。

 

昔のインナーは、中高年の女性が寒さをしのぐために着るもので、色はベージュや白、淡いピンクやピーチが定番のカラーでした。

そのため、見た目にオバさん(ババァ)くさいシャツ=ババシャツと1990年半ば頃から呼ばれるようになったそうです。

 

冬といえば、厚着・・・コートの下はモコモコのセーター、その下に薄手のシャツを何枚も

着た結果・・・着ぶくれ、ゴワゴワ、動きづらい・・・が当たり前。

寒さを我慢して薄着をしたら、寒さとの戦いから風邪をひいてしまったり・・・。

今では考えられない『冬の寒さ対策』体験談ですよね( ´艸`)

 

そんなある日、薄着で出かけようとした私に、『風邪ひくでしょ!!これ着て行きなさい!!!!』

と手渡されたのが、母愛用のベージュのインナー・・・

『え・・・(言葉失う・・・)大丈夫やし~』で切り抜けられず、着るはめに・・・

ダサいし1枚で暖かいなんて本当なんかなと半信半疑な私。

 

でも母の言う通りだった。

確かにそれを着て出かけたら寒くないし、着ぶくれ軽減で動きやすい。

ただ・・・若き日の私にとってはダサダサなイメージだらけで、着ているなんて知られたくない

アイテムでした。

 

学校で制服の下に着てるのがばれたら、男子になんて言われるか・・・

思春期真っ盛りな女子の私にとっては、『ババシャツ』ほど恥ずかしくて仕方ないけど、

寒さ対策には、欠かせないというものでした。

 

オシャレな可愛い『ババシャツ』が昔にあったら、こんな思いしなかったんだろうなぁと

今の『ババシャツ』をネットとか店頭で見かけるとつくづく思います。

 

 

そんなオシャレな『ババシャツ』が生まれるきっかけとなったのが、

2005年環境省が行った、『ウォームビズキャンペーン』でババシャツが脚光を浴び、機能性や実用性も高く評価されたババシャツは、OLや学生等若い女性にも普及し着る文化が定着しました。

そのため、様々な年代の女性消費者のニーズに応えるため、色んなメーカーからオシャレを上手に着こなすための機能性に優れたババシャツがどんどん発売されるようになりました。

 

  • 分厚いババシャツは着ぶくれするからダサい➡薄くて軽い生地になって着ぶくれ知らず♪

 

  • アウターの首元から見えてしまうからダサい➡トップスを着たときにチラ見えしない様、あえて大きめの衿くりにしたもの等、デザインのバリエーションが多彩になった♪

 

  • 色がダサい➡黒が定番カラーに加わり、その他にも可愛いカラーのものや、プリントを施したもの、

ボーダー柄等が出てきて、オシャレになった♪

 

  • そもそも可愛くない➡機能性のある生地でアウターの様に着こなせるハイネックタイプや、

ジャケットインとして着れてしまうもの等色んなデザインがありますょ♪

 

 

女性は冷え性が多く、身体を冷やすことはNG。

寒い季節はもちろん、エアコン対策にもなる『ババシャツ』。

暖かいだけでなく、保湿効果や美容効果まであるものもあったり・・・

自分のファッションや生活に合った、様々なデザインの『ババシャツ』を持っていれば、

冷え知らずのオシャレ女子になれそうですね。

 

ちなみに、友達に『ババシャツをババシャツと言わなくなったら、自分がババァになったからだよ~』

と言われたので、『ババシャツ』と言い続けれるように努力しようと密かに誓いました( ´艸`)

 

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