last updated: 2022.12.23
皆さんは日頃どんな歯ブラシを使用していますか?
最近では普通の歯ブラシ以外にも、音波歯ブラシやイオンの出るもの、高性能な電動歯ブラシ等、様々な種類の歯ブラシが出ていますね。
ただ、どんな歯ブラシでも取り替えなければならない時期がきます。
歯ブラシの毛の寿命です。
今回は、実際に歯や歯茎に当たる部分の歯ブラシの毛について少しお話しして行きたいと思います。
現在、日本では先細や極細などの、毛先が尖った歯ブラシ毛が流行っています。
でも実はこれ、歯自体の磨き残しは先が細くなっていないフラットな毛よりも出やすい様です。
若いうちは歯茎が元気で歯が多いので虫歯対策、
高齢になるにつれて歯茎痩せして歯間が増え、歯周病対策が必要になります。
年齢によって対策が違うので、歯ブラシも用途に合わせて選んで下さい。
歯をしっかり磨くなら→フラット毛
歯周病が気になるなら→先細・極細毛
と、口内のコンディションに合わせて使い分けると、歯医者に行く回数も減らせるかもしれません。
※歯医者さんが推奨しているのは、はじめにフロス(糸ようじ)をしてから、取りきれない歯垢を歯ブラシで磨くという磨き方です。
日本とは対照的に、海外の歯ブラシはフラット毛が主流です。
もちろん先細や極細のメリットもありますが、電動や手動、その他の効能に限らず、
なんとなく「良さそう」に思って歯磨きをしている方は、「毛先」を気にして歯ブラシを選んでみては如何でしょうか?
https://www.jolie-clothes.com/view/category/HAIKARAfull
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