last updated: 2022.12.23
「今日はどんな色の服を着ていますか?」
ただ何となく選んだその服が、実は心の奥の気持ちを表しているかもしれません!
雨のどんよりした日には、黒っぽい服を選びがちだったり、
彼との初めてのデートの日は、いつもだったら選ばない、淡いピンク色のカーディガンを着てみたり・・
そんな経験ないですか?
普段、たくさんの色に囲まれて、何気なく生活していますが、色は心に大きな影響を及ぼしているようです。
有名な話では、アメリカで、刑務所内の壁をピンク色にすることで、受刑者たちの攻撃性を抑制したという報告も上がっています。
「色彩心理学」という比較的まだ新しい学問ですが、色の持つ性質や特質、その色と人間との心の関連性について、研究されています。
ここでは、代表的な色のもつ一般的なイメージをご紹介します。
赤: 情熱的、熱い、強い、闘争、興奮、危険
エネルギッシュ、元気、やる気を起こさせる色。その反面、相手に威圧感を与える面も。
青: 冷静、冷たい、涼しい、爽やか、理知
集中力を高め、気持ちを落ち着かせる色。海や青空を連想することから、清潔感のイメージにも。
金融 関係や会社案内等でもよく使われている。
緑: 自然、生命力、安らぎ、健康、平和
木や自然を連想することから、癒しや、安心感を与える色のイメージ。
黄色:元気、明るい、希望、輝き、友情、開運
前向きで、明るく若々しいイメージ。注目を集める色でもあり、注意喚起にも使われる。
紫色:高貴、大人っぽい、嫉妬、神秘的、古典
神秘的で上品な色。その魅惑的なイメージの一方、嫉妬や不安の色のイメージもある。
黒色:高級感、静寂、安心感、暗闇、恐怖
カッコよく、スタイリッシュ、モダンでスマートな印象。一方で、不安感や威圧感を与える面も。
人によって感じ方が色々なので、一概には言えませんが、その色の持つイメージがあり、それにより、少なからず影響を受けているようです。
逆に言うと、疲れているときには、赤や黄色の服や下着を着て、色からパワーをもらう・・!
そんな風に、色の力を借りるのもいいかもしれません。
色のパワーを借りて、少し気持ちを上げてみませんか♪
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