last updated: 2023.12.28
目 次
前回は靴擦れしない靴の選び方や、靴擦れしてしまったときの対策方法についてご紹介しました。
靴擦れを避けるためには、自分の足の形やサイズをしっかり知り、
それに合った靴を探すことが大事…ということがわかりました。
それでは前回の内容を踏まえたうえで、実際にどのような靴を選べばいいのかを考えてみましょう。
あなたは靴を何足持っていますか?おそらく「一足だけ」という方は少ないはず。
一般的には、それぞれのシーンに合わせて服装とともに履く靴を変えることが多いですよね。
今回は様々なシーンに合わせたおすすめの靴をご紹介します!
ビジネスシーンでは、オフィスの雰囲気や配属先によって適切な靴が変わってきます。
カッチリした職場なのか、カジュアルな雰囲気なのか、それとも外出の機会が多いのか…
それぞれの状況に合った適切な靴を選びましょう。
オフィス勤務でカッチリとした雰囲気の職場で勤務されている方は、
シンプルなパンプスを選ぶのがおすすめ。
ヒールは高すぎず、5cmくらいまでを目安に選ぶと良いでしょう。
トゥの形もいろいろあるので、自分の足の形に合ったものを探してくださいね。
足のタイプ診断はこちらの記事でできます!買い物上手への道 | mitekuyone
「カジュアルな服装でもOK!」という職場でも、
基本的にはパンプスを選ぶことがおすすめです。
カッチリとした職場に比べて、さりげない装飾が付いているものや、
デザインにこだわりがあるものなど、少しアクセントが加わった靴を選んで、
お洒落さを取り入れてみてはいかがでしょう。
ポインテッドトゥビジューパンプス ーfifth
業務上、外出が多い方は急な天候の変化にも対応できるよう、
撥水加工や防水加工が施された靴がおすすめです。
さらに歩く機会が多いため、疲れを軽減するインソールがついたものや、
ヒールの高さを考慮して選ぶと良いでしょう。
ポインテッドトゥレインフラットシューズ ーEdit Sheen
フォーマルなシーンでは、そのイベントのTPOに適した靴を履くのがマナー。
それぞれのシーンでの注意点をご紹介します。
入学式や卒業式に出席する場合も、シンプルなパンプスを履くのが無難です。
とはいっても、色や素材に厳しいマナーがあるわけではないため、
自身のスーツに合った色を選ぶと良いでしょう。
ちょっとしたアクセントとして華美過ぎないリボンや金具などの
装飾があるものを選ぶのも素敵です。
ポインテッドトゥビジューパンプス ーfifth
ブラックフォーマルのシーンでは、シンプルな黒のパンプスがマストです。
ヒールは3~5cmくらいのもので、長時間安定して立っていられるヒールの太さを選びましょう。
ピンヒールは不安定なので避けるのが無難です。
光沢やラメが入っているもの、ワンポイントでも装飾が付いているもの、
真っ黒でないものはブラックフォーマルではNGなので注意しましょう。
脱ぎ履きする場面が多いので、ストラップのついていないもののほうが便利です。
結婚式や結婚披露宴に出席する場合は、つま先が隠れるパンプスを履くのがマナーです。
サンダルやミュール、ブーツなどは履かないように気をつけましょう。
動物をイメージさせる柄や素材(毛皮・型押し革)なども、おめでたい席にふさわしくありません。
カジュアルなパーティーならパンプス以外にもストラップ付のサンダルや
つま先が見えるオープントゥ、高いヒールがOKなことも。
あらかじめどのようなパーティーかをリサーチし、ドレスコードや客層に合わせて選びましょう。
制限のないカジュアルなシーンでは、思い切り足元のおしゃれを楽しみたいですよね!
とはいえ、用途に合わせた靴を履かないと足が痛くなって楽しさが半減してしまうことも…。
デート、トラベル・レジャー、スポーツの3つのシーンに合った靴をご紹介します。
大切なのは「デートでどこに行くか」です。
車移動が多いのか、歩きが多いのかによっても選ぶ靴は変わってきますよね。
ちょっとした街歩きやショッピング、映画などのデートにはヒールがあるものでも大丈夫です。
とはいえ、歩きなれていない靴を履いていくと途中で痛くなることもあるため、
数回履いて足になじんだ靴を履きましょう。
女性の足が美しく見えるのは、ヒールが7cmのときと言われています。
5~7cmくらいのヒールを履いて、スラっと綺麗な足のラインを見せたいですね!
長時間歩くことが多いシーンでは、ヒールのあるパンプスではなく
スニーカーやヒールのないフラットシューズがおすすめ。
おしゃれを楽しみたい方はフラットパンプスやバレエシューズ、
モカシンシューズなどを選んでみてはいかがでしょうか?
ヒールが高いとつま先に重心がかかり、長時間歩くと痛くなってしまいます。
ヒールがある方が歩きやすい方は、低めで太いヒールのものを選ぶと良いでしょう。
足に負担をかけないために、クッション性のある厚めのインソールが入った靴もおすすめです。
足の負担を軽減するようなインソールは単品でも購入できますので、
新しい靴を購入するのをためらっている方は試してみてはいかがでしょうか?
エナメルバレエシューズ ーEdit Sheen
スポーツをするなら、やっぱりスニーカーですよね?
一口にスニーカーといっても、スパイクが付いているもの、
ランニング用、サッカー用、バスケットボール用…などなど
さまざまな用途に合わせた靴があります。
自分のやりたいスポーツに合ったタイプを選んでくださいね!
外出が多い方は、急な天候の変化にも対応できる撥水・防水機能の付いた
晴雨兼用シューズを一足持っていると重宝します。
また、これからの冬の時期は、防水・防滑機能の付いたブーツがあると
雪道も安心して歩くことができますね!
晴雨兼用シューズとして一般的なものにレインシューズがあります。
「レインシューズ=長靴」をイメージしてしまう方もいるかもしれませんが、
近年では見た目は「普通の靴と同じ」で
撥水・防水機能が付いているおしゃれなものもたくさんあります。
サイドゴアレインブーツ ーEdit Sheen
本格的な寒さが訪れる前に揃えておきたいブーツ。
ブーツにはたくさん種類がありますが、そのなかでも近年はロング丈がトレンド。
一方、ショート丈は歩きやすく脱ぎ履きしやすいため幅広い年代の方に人気です。
雪道や凍った路面を歩くことが多い方は、防滑機能が備わっているものを選ぶと安心です。
靴にはシーンごとにマナーがあることがわかりました。
なんとなく履いた靴が、実は「マナー違反だった!」といったことにならないよう、
シチュエーションに合わせた靴選びを行いましょう。
また、お洒落を楽しむためには、シーンだけでなく洋服やバッグなどを含めた
全体のコーディネートと靴が合っているかを考えるのも大切です。
コーディネートのバランスや、その日の天候なども考えながら、
シーンに合った靴選びを楽しみましょう!
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