TRIVIA OF TEXTILES

繊維トリビア ~今日からあなたも繊維マスター!繊維にまつわる豆知識~

海・山・キャンプなどシーン別!夏のアウトドアおすすめファッション

last updated: 2023.07.13

虫の声が響き渡り、強い日差しが降り注ぐ夏・・・そんな夏は目の前まで来ています。

今年の夏はどこに行くか決めましたか?

夏といえばアウトドアを思いっきり満喫できる季節。暑さや日差し、虫などからしっかり守ってくれるファッションでアウトドアに臨みましょう!

今回は海や川などの水辺・山・キャンプなど、代表的なアウトドアのシーン別におすすめのファッションを紹介します。お出かけする際の参考にしてくださいね。

 

暑い夏は海や川など涼しさを求めて水辺に出かける人も多いですよね。泳いだり、川遊びしたり、カヌーやボートを漕いだり・・・と夏を肌で感じるにはぴったりのスポットです。そのような水辺に出かける際には、どんな服装をしていけばいいのでしょう?

◆水着+ラッシュガード

泳ぐ場合は水着が必要不可欠ですが、水着は肌の露出が多いので、紫外線から肌を守るためにUVカット効果のある長袖のラッシュガードを羽織るのがおすすめです。泳ぎやすいように、肌にぴったりフィットするものを選びましょう!

◆水陸両用タイプや速乾性のある衣類

海や川で泳がない場合でも、水辺で遊ぶと服が濡れてしまうことがあるため、濡れても大丈夫な服を選びましょう。

特におすすめなのは、水陸両用タイプのウェアです。水着としてもヨガ・フィットネスなどのトレーニングウェアとしても使える優れものなので、一着持っておくと便利ですよ!

また、ナイロンやポリエステルなど速乾性のある素材でできたTシャツやパンツもおすすめです。

◆ウォーターシューズ

海や川へ行く際は、滑りにくく脱げにくいウォーターシューズがおすすめです。ビーチサンダルは肌が露出し、石やガラスの破片などでケガをしてしまうこともあるので注意が必要です。

ウォーターシューズは靴底が厚く、足をしっかり保護してくれます。また通気性もよく、乾きやすいので夏のレジャー用に一足あると便利ですよ!

◆帽子

熱中症や日焼け予防のため、帽子をかぶりましょう。襟足まで覆うことができるタイプやあご紐でフィット感を調節できるタイプが夏のアウトドアシーンにはおすすめです。

◆ライフジャケット

夏は水の事故がニュースで取り上げられることが多いですよね。いざというときのために、ライフジャケットがあると安心です。

 

夏に標高が高い山を登ると新鮮な空気と爽やかな風を感じることができるため、日々の疲れを癒すのにぴったりです。それでは、夏山登山やトレッキングに行く際はどんな服装をしていけばいいのでしょうか?

◆登山ウェアは3つの重ね着

山は気温や天候の変化が激しい場所。登山ウェアはそんな変化に対応できるように、ベースレイヤー(インナー)・ミドルレイヤー(中間着のTシャツなど)・アウターレイヤー(上着)の3つを重ね着しましょう。

インナーやミドルレイヤーは汗をかいたり雨に降られたりしてもすぐ乾くような速乾性のあるもの、さらに冷え対策として保温できるものがおすすめです。そのため綿素材ではなく、化繊のものを選びましょう。アウターは防水・撥水性があり体温を外に逃がさないタイプを準備しましょう。

◆帽子

紫外線対策として帽子を被りましょう。直射日光を防ぐため、キャップタイプよりもツバが360°あるハットタイプがおすすめです。

◆アームカバー

ミドルレイヤーに半袖のTシャツを着る場合、日焼け対策としてアームカバーを付けると良いでしょう。

◆トレッキングシューズ

登山には足元がしっかりしているトレッキングシューズが欠かせません。本格的な高山への登山にはハイカットのトレッキングシューズが必要ですが、軽登山であればローカットのもので充分です。ローカットタイプなら、街歩きやキャンプ・フェスにも使えますよ!

 

夏といえばキャンプ、そしてバーベキュー!という方も多いのでは?暑さ対策や虫対策をしっかりして、楽しいキャンプにしたいですね。最後は、キャンプにおすすめの服装を紹介します。

◆Tシャツ+アウター

キャンプ場では日中はTシャツで快適に過ごせても、夜になると一気に気温が下がり、肌寒くなることも・・・。キャンプ場の標高や天候に合わせて、ウインドブレーカーなどのアウターを着るなどして調節しましょう。

◆アームカバーやレギンス

また、キャンプ場は虫が多い場所でもあります。肌の露出を避けたいところですが、ずっと長袖や長ズボンを着ているのは、べたつきやすい夏場には辛いですよね。半袖Tシャツやショートパンツを着て虫が多い場所に行くときは、アームカバーやレギンスなどで肌の露出を控えるようにしましょう。

服の色で避けたいのは黒っぽい色です。蜂や蚊などの虫は、黒に反応する習性があるため、なるべく避けるのがベストです!

◆帽子

キャンプ場ではテントやタープ以外に日差しを遮る場所があまりないので、日よけ対策を怠らないようにしましょう。つばの大きい帽子を被って、熱中症を予防したいですね。

◆焚火・バーベキューには綿素材の服

アウトドアウェアは、通気性・速乾性を重視するため化繊素材のものが多いです。しかし、化繊の服は火の粉が飛ぶと溶けたり穴が開いたりしやすいため、火を使う場所ではあまりおすすめできません。

火を使う際は、綿素材のものや綿混紡の服を着ましょう。綿は比較的火に強く、燃えにくい素材のためです。

さらに綿素材の服はジャブジャブと洗うこともできます。防水・撥水など機能性に優れているアウトドアウェアは、洗濯を繰り返すことで効果が薄れてしまうことも・・・。煙のニオイも服につくので、火を使う場合は何も気にせずに洗濯できる綿素材の服がおすすめです。

 

夏にお出かけしたいアウトドアシーン別に、おすすめの服装を紹介しました。日焼け、熱中症、虫刺され、水辺でのケガなどを防ぐには、場所に合わせた装備をして臨むことが大切です。

まもなく夏休み・・・こまめな水分補給や休息を取り入れながら、アウトドアレジャーを思う存分楽しみましょう!

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